四半期別スマートフォン用OLED市場レポート

スマートフォン用OLED市場レポートは、OLED産業関連企業がスマートフォン用OLED市場の変化を正確に理解し、今後の方向性を予測できる情報の提供を目的として作成された。

 

OLEDパネル市場の注力製品であるスマートフォン用OLEDの市場実績を四半期ごとに調査して分析を行い、市場の変化を予想している。また、Galaxy SとiPhoneのフレキシブルOLED(モジュールを含む)を構成している材料および部品コストを分析し、情報提供を行っている。全ての内容は、UBI Researchが毎四半期に発行する「Market Track」のデータに基づいて作成された

本レポートでは、スマートフォン用OLED市場実績とコスト、投資現況を四半期別に分析し、需要および供給と市場展望について説明している。急変するOLED産業において、スマートフォン用OLED市場の変化を正確に理解しておけば、OLED市場が今後どのように変化していくかを予想することができる。

 

第2四半期に世界のスマートフォン用OLED製造ラインの基板面積は349万m2で、第1四半期の327万m2に比べて6.4%増、前年同期比30.1%の増加となった。2018年の年間基板面積は1,480万m2となり、2017年の1,080万m2に比べて27%増加する予定である。

 

2018年第1四半期と第2四半期の実績を分析した結果、今年のスマートフォン用OLED市場規模は285億米ドルになると予想される。2017年の242億米ドルに比べて14.9%増加する見込みだ。OLEDパネル市場をリードしているSamsung DisplayのA3ラインの稼働率が第2四半期から少しずつ上がり、第3四半期には70%以上稼働するとみられる。これによって、発光材料を含む多くのディスプレイ材料市場も成長を続けると考えられる。第2四半期に韓国メーカーのOLED売上高は、62億8,000万米ドルで、売上高全体の96.9%を占めた。2位の中国は1億9,000万米ドルで、3%にとどまった。

 

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